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濡れた靴下で歩く不安と、受験生の足元

kou4pro123@

冷たい雨の日、サンダルに靴下のまま出てしまった。濡れていく足元が気になって、前を向いて歩けない。これ、受験生にも似ている。基礎がぐらついていたり、前回のテストの結果を引きずっていたりすると、どんなに頑張ろうとしても、心は足元の不安に縛られる。安心して歩き出すには、まず乾いた靴下=自信のある基礎が必要だ。雨を完全に防ぐことはできない。でも「濡れても大丈夫」と思える備えをしておけば、顔を上げて歩ける。今の勉強は、その靴下を準備する時間なんだ。

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教室長
20年以上塾・予備校講師として活躍してきた私が、独自のスキルとノウハウを次世代に伝えるために「塾講師を育てる教室」を設立しました。私のビジョンは、単なる知識の伝達ではなく、生徒の可能性を最大限に引き出す洞察力と探究心を持つ教育者を育成することです。使命は、教育の質的革新を通じて若者の可能性を引き出し、志を共にする仲間を増やし、教育界全体のレベルアップに貢献することです。
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