守りも抜かりなく
kou4pro123@
塾講師養成スキルアップ教室
今日は少し変わった視点から、受験生の皆さんにメッセージを送りたいと思います。
もし私が薬剤師だったとしたら、サウナや塾の流行をどう見るか――。実はこの2つには、意外な共通点があると感じています。
■ サウナと塾は「効く」けれど「依存」に注意
仮に薬剤師だった私は、こう考えるかもしれません。
サウナも塾も、一種の“処方薬”だ。
しかし、使いすぎれば副作用がある。
▷ 例えばサウナ:
▷ そして塾も:
■ “整う”って、結局どういうこと?
今流行の「整う」。
これはサウナだけの話ではなく、学習面でも「自分を整える力」が求められます。
薬剤師的に言えば、
勉強も同じで、
■ 処方ではなく「体質改善」を
私たち塾講師は、単なる“学習処方箋”を出す人間ではありません。
目指すべきは、自分の勉強体質を自分で整える力を育てること。
こうした「自律的な知の免疫力」が、受験に最も必要な薬だと思うのです。
■ おわりに:サウナにも塾にも“用法・用量”がある
サウナは、入り方を間違えれば体に毒。
塾も、使い方を間違えれば学力の伸びを妨げます。
もし私が薬剤師だったら、こう言うでしょう。
「使うこと自体が悪いのではなく、目的と量を間違えることが問題です」
あなたの勉強法は、あなたに合った“処方”になっていますか?
その処方、ちゃんと“効いて”いますか?