後にアレルギー反応しないために
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塾講師養成スキルアップ教室
はじめに:ピカソの作品は「8万点」
パブロ・ピカソの生涯に残した作品数は、なんと8万点以上。
絵画だけでなく、彫刻、ドローイング、陶芸など多岐にわたります。
仮に毎日1点ずつ描いても、200年以上かかる数です。
ここにあるのは、圧倒的な「量」。
天才ゆえのひらめきというより、手を止めなかったこと自体が才能だったとも言えるでしょう。
受験勉強における「量」の力
受験勉強でも、成績上位者に共通して見られるのが、演習量の多さです。
完璧を目指すあまり1問に固執する生徒よりも、
「まず数をこなす」「わからなくても手を動かす」タイプの方が、最終的に抜きん出ていく傾向があります。
たとえ途中に失敗や理解不足があっても、手を止めず積み上げていく勇気が、差を生むのです。
「才能がない」と思ったとき、どうするか?
「自分には才能がない」「記憶力が悪い」と落ち込む前に、
今日、何ページ解いたか?何問チャレンジしたか?を自問してみてください。
実は多くの悩みは、“量の少なさ”から生まれていることも多いのです。
ピカソは、描くことでしか前に進まなかった。
受験生もまた、書き、解き、繰り返すことによってしか道は開けません。
最後に:凡人を超えるのは、“桁違いの行動量”
人より頭が良くなくていい。
でも、人より多く手を動かす覚悟だけは、今すぐ持てる。
ピカソが凡人では成し得ない量を生んだように、
あなたも凡人ではたどり着けない得点を狙っていい。
それは、「天才のひらめき」ではなく、「人間の覚悟」で届く場所です。
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